シンポジウム

6月3日 CPDSシンポジウム「ゲームチェンジの時代:トヨタが自動車を作らなくなる日」を開催します

*基調講演は内田和成氏(早稲田大学ビジネススクール教授)です。一般の方も無料でご参加頂けます。下の登録フォームよりお申込み下さい。

AIやIoTによる社会の大変革により産業構造自体の破壊シナリオも想定される中で、これまでのビジネスモデルからの脱却は喫緊の課題となろう。これは、受注者である建設会社や設計事務所ばかりでなく、建設プロジェクトを発注する企業や自治体についても同様である。

本シンポジウムでは、「ゲームチェンジでプロジェクトを成功に導く」をテーマとして内田和成・早稲田大学ビジネススクール教授による基調講演を行い、続けて当協議会の3つの委員会の座長が活動報告を交えながら、建設プロジェクトにおいて求められる変化とその対応について提言を行う。

開催日 2019年6月3日(月)13:00‐16:20(予定)
会場 日経ホール 千代田区大手町1-3-7 https://www.nikkei-hall.com/acce
定員 610名
参加費 無料

リーフレットPDFはこちらから
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タイムテーブル

主催者あいさつ[13:00‐13:05]

花村邦昭 会長 学校法人大妻学院顧問

来賓ごあいさつ[13:05‐13:20]

内閣総理大臣補佐官 和泉 洋人 様
国土交通事務次官  森  昌文 様

基調講演[13:20‐14:45]

「ゲームチェンジの時代-トヨタが自動車を作らなくなる日-」 
内田和成 氏 早稲田大学ビジネススクール教授

概要:企業の競争環境は、従来と大きく変化しています。これまでのような ”同じ業界の企業と同じルールで戦う” 時代から、”異なる業界の企業と異なるルールで戦う” ことが多いゲームチェンジの時代に突入しています。まさに異種格闘技にも似た戦いに、多くの企業が直面しています。かつては携帯電話機のリーダーだったノキアがもはや携帯電話機を作っていないように、10年後にはトヨタ自動車が自動車を作っていないかも知れません。そんなゲームチェンジがそこかしこに起きている時代をどう捉えて、危機をチャンスに変えていくかのヒントをお伝えします。

*休憩

委員会活動報告・提言 [15:00‐16:20]

(1)普及啓発委員会報告
志手一哉 委員長 芝浦工業大学建築学部教授

(2)資格認証委員会報告
宮田秀明 委員長 東京大学名誉教授

(3)官民連携委員会報告
宮本和明 委員長 東北大学名誉教授・東京都市大学名誉教授

(4)クロージング
植村公一 副会長 愛知県政策顧問・株式会社インデックス コンサルティング代表取締役社長

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