書籍『現代の建築プロジェクト・マネジメント』のJFMA賞功績賞受賞を受け、花村代表理事が授賞式に出席しました。
最優秀FM賞の富士フィルムグループはじめ18組のFM実践者が授賞式に臨みました。功績賞を受賞したCPDS花村代表は「CPDS」のもう一つの意味である「Common Positive Design Study」について述べ、コモン=公共を大事にするCPDSの取組みをアピールしました。

授賞式でスピーチをする花村代表
本書は2015年CPDSの設立以来、内部で議論を行い、建設プロジェクトの発注者・設計者・受注者などそれぞれの立場から論じた内容を一冊の書籍にまとめたものです。建設のプロだけでなく、プロジェクトに関わる全ての方にわかりやすく記述した点が評価を頂いたものと思います。
CPDSを設立してちょうど10年の節目に、このような栄えある賞を頂いたことは大変励みになります。志手先生はじめ書籍の執筆に関わった皆様、CPDSを支えて下さる会員及びオブザーバーの皆様、誠にありがとうございました。

受賞者そろっての記念撮影