シンポジウム

6月3日 法人化2周年を記念したシンポジウム・総会・懇親会を開催しました

今年も日経ホールで公開シンポジウムを開催しました。テーマは「ゲームチェンジでプロジェクトを成功に導く」。基調講演は早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成先生、「トヨタが自動車を作らなくなる日」と題した刺激的なお話を伺いました。

プロセス改革型(Arranger)、秩序破壊型(Breaker)、市場創造型(Creator)そしてビジネス創造型(Developer)という「ゲーム・チェンジャーの4類型」で具体的な企業の取組みを紹介して対抗策まで提起され、わかりやすくお話頂きました。締めの言葉で紹介されたマルセル・プルーストの「本当の発見の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目でみることだ」が印象的でした。

基調講演:内田和成教授
後半は3つの委員会の活動を各委員長から報告頂き、植村副会長がコーディネーターとして進行ととりまとめのスピーチを行いました。シンポジウムには500名近い方々にご参加頂き、盛況でした。

委員会活動報告
総会は昨年度の活動・収支報告、今年度の活動計画・予算及び役員の選任の3つの議案を承認頂きました。その後の理事会で花村会長・植村副会長が再選されております。
懇親会では元国土交通大臣の前田武志様、国土交通省官庁営繕部長の住田浩典様、同計画課長の秋月聡二郎様からご祝辞を頂戴しました。

懇親会挨拶:花村会長
議会では総会で承認された活動計画に基づき、多様な発注方式の普及と資格認証・人材バンク構想の具現化、官民連携の推進を進めてまいります。また、会員の相互交流の場としてCPDSフォーラムをスタートします。

今後も引き続きCPDS協議会の活動にご理解、ご協力を頂きますよう、よろしくお願いいたします。

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