- 今年9月までの建設業の倒産は1207件。既に昨年1年間の倒産件数を上回り、過去5年で最多となることが確実です。主な要因は物価高の影響ですが、背景には人手不足が。外国人労働者の受入れも今後は不安です。
- 特に地方における人手不足は深刻な状況で、公共工事も家を建てるのもままならない事態が懸念されます。特に木造住宅の担い手の大工の減少が顕著です。全国の大工の人数は20年時点で約30万人と20年間で半数以下となり、60歳以上が4割を占める状態です。
- 最近、大手ゼネコンの建設現場での事故や遅延も多発。そして懸念されるのが大阪・関西万博の建設工事の遅れ。2025年4月の開会に間に合うのでしょうか。
- 建設業界に今、何が起きているのか。抜本的な解決が求められます。
- 詳しくは東京新聞10月22日の記事本文をご覧ください。
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