岡田 孝
これまで、PPP/PFIに係る制度設計、インフラ事業等のアドバイザリーに数多く関わってきました。わが国においては1999年に初めてPFI法が制定され、その後の改正により公共施設等運営権制度も導入されて約22年が経過しました。官民連携による事業は着実に進んでいますが、まだまだ拡大の余地があります。PPP/PFIによるインフラ整備の必要性はさらに高まるものと確信しています。
【経歴】
・建設コンサルタント会社を経て、株式会社日本総合研究所設立に参画（1990年～2022年）
主席研究員、公共コンサルティング部部長など歴任
多くのPPP/PFIに係る制度設計、アドバイザリーに従事
・国土交通省交通政策審議会臨時委員（2015年～）
・CPDS 官民連携委員会委員長（2021年～）
・社会システムデザイン株式会社取締役（2023年～）
など
【主な実績】
・わが国を代表するPPP/PFIプロジェクトに数多く関与（行政側のアドバイザー：羽田空港国際線施設PFI等事業（エプロン・旅客ビル・貨物ビル）、羽田空港跡地第２ゾーン活用、愛知県コンセッション事業（有料道路・国際展示場・スタートアップ支援施設・新体育館）、新秩父宮新ラグビー場整備・運営事業 など
・また、政府委員として、PFI法（公共施設等運営権制度）、民活空港運営法などの検討・制定に参画