宮田 秀明
1986年以降15年ほどは主に船舶の開発に携わり、双胴水中翼船の日立造船との共同開発や、超細長双胴船のIHIとの共同開発において開発責任者とプロジェクトマネジャーを務め、成功に導くなど、多くの経験をしました。
また、2010年以後は東日本大震災の復興都市計画や愛知県有料道路のコンセッション化プロジェクトに参画するなど、多種多様なプロジェクトに参加しています。
多くのプロジェクトを成功に導いてきた経験から、適切なプロジェクトマネジメントを行います。
【経歴】
1948 生まれ
1972 東京大学工学系研究科船舶工学専攻修士卒
1972 IHI、船舶基本設計部
1977 東京大学工学科
その後、環境海洋工学専攻、システム創成学専攻 助手、講師、助教授、教授
2002 World Innovation Foundation, Fellow
2012 定年退職
2008 二次電池社会システム研究会(一社)代表理事(現任)
2011 東日本未来都市研究会(一社)代表理事(現任)
2012 社会システムデザイン(株)代表取締役(現任)
2014 アスクル(株)社外取締役
【主な業務実績】
・アメリカズカッププロジェクトにテクニカルディレクターとして参画する。ヨットの開発からプロジェクトマネジメントまでを統括する。予選では11チーム中2位になる。ほぼ究極のPMを経験する。(1993年~2000年)
・東北復興プロジェクトを東日本未来都市研究会の代表理事として支援する。18MWの五葉山太陽光発電所の計画、大船渡駅前コンパクトシティの計画などを行う。コンパクト商業シティは2017年に第12回日本都市計画家協会賞の最高賞「日本まちづくり大賞」を受賞した。(2011年~2016年)
・愛知県有料道路のコンセッション化プロジェクトに、検討会座長、事業者選定委員会副委員長として参画、2016年10月よりコンセッション開始に導く。継続して、第三者委員会委員長を務める。(2012年~2016年)